概要
ドイツはシェンゲン協定加盟国のため、日本国籍者の観光・商用の短期渡航(180日間のうち最長90日間)はそもそもビザ不要です。そのため南麻布のこの大使館のビザ窓口は、90日間を超える長期滞在 — 就労(ブルーカード EU、専門職ビザ)、留学、家族呼び寄せ — に集中しています。ドイツの多くの公立大学は学費が無料または低額で、近年は日本人留学生の関心が高まっている分野です。ビザ申請は多くの場合、大使館ではなくオンライン予約システムVIDEXを通じた事前予約制です。日独関係は自動車・精密機械・化学といった製造業を軸に非常に緊密で、大使館の経済部門は日本企業のドイツ進出とドイツ企業の対日投資の双方を支援しています。文化面ではゲーテ・インスティトゥート東京(赤坂)がドイツ語講座と文化交流の実質的な窓口を担っています。
ビザ業務
大使館のビザ部門は、ドイツへのシェンゲンビザと長期滞在用の国内ビザの申請を受け付けます。日本国籍者は短期の観光・商用滞在にビザは不要ですが、就労、留学、家族呼び寄せなどで90日を超える場合は対応する国内ビザが必要です。必要書類と申請書は大使館公式サイトで確認できます。
領事業務
大使館は在日ドイツ人に対し、パスポートの発給・更新、証明や法的手続、緊急時の支援などの領事サービスを提供します。領事窓口の利用には原則として事前予約が必要です。
貿易・輸出支援
経済部門は、技術、自動車、機械、化学、再生可能エネルギーなどを中心に日独間の貿易と投資を促進し、日本市場で活動するドイツ企業を支援します。
投資機会
大使館はドイツと日本の双方における投資機会について情報を提供し、企業間の技術交流や共同プロジェクトにつながる経済協力を後押しします。
ビジネス支援
日本で事業を行うドイツ企業に対し、市場情報、現地の規制や商習慣に関する案内、関係機関や企業とのネットワーク形成の支援を行います。
文化・教育プログラム
ゲーテ・インスティトゥート東京(赤坂)は、ドイツ語検定試験、語学コース、映画上映や講演会などの文化イベントを通じて日独の文化交流を支えています。ドイツの公立大学の多くは留学生にも学費が無料または低額(半期あたりの事務手数料程度)のため、工学・自然科学分野を中心に日本人留学生の関心が高まっています。DAAD(ドイツ学術交流会)東京事務所は奨学金情報や大学選びの相談窓口として利用されています。
予約案内
ビザと領事サービスはすべて予約制で、大使館のオンライン予約システムから事前に予約する必要があります。
特記事項
大使館は東京都港区南麻布の住宅地にあります。来館時は予約時刻を守り、入館時のセキュリティーチェックに備えてください。
よくある質問
いいえ、不要です。ドイツはシェンゲン協定加盟国で、日本国籍者は180日間のうち最長90日間、観光・商用目的でビザなしで入国できます。この日数はドイツ単独ではなくシェンゲン加盟国全体で累積計算されます。大使館のビザ窓口はこの90日間を超える長期滞在の申請が中心です。
大学からの入学許可通知を受け取ったら、オンライン予約システムVIDEXで面接を予約し、資金証明(学生用ブロック口座など)、健康保険加入証明、入学許可書を用意します。ドイツの公立大学の多くは留学生の学費が無料または低額なため、生活費の証明が審査の中心になります。90日を超える滞在には国内ビザ(Dビザ)が必要です。
大学卒業資格と一定水準以上の給与のドイツでの雇用契約を持つ高度専門職向けの就労・居住許可です。日本人エンジニアやIT専門職の取得実績があり、家族の帯同や他のEU加盟国への移動のしやすさが特徴です。雇用主からの契約書と学歴証明書が申請の中心書類になります。
このVisajaページは出発点としてご活用のうえ、申請前に最新の規則を公式の情報源で直接ご確認ください。